※ シニアの試合についてです。

※は(試合によって異なります。)

3. 決勝では再び自由選択飛を飛びます。
     準決勝決勝の合計得点が最終的な選手の持ち点となります。
      ★予選の得点はここでは関係ありません。

2. 準決勝では制限選択飛をとびます。
    予選準決勝の合計得点の ※上位○名 が決勝に進みます。

1. まず予選で自由選択飛を飛びます。そこで ※上位○名 が準決勝に進みます。

予選 準決勝 決勝
自由選択飛 制限選択飛 自由選択飛

試合によっても異なりますが通常の試合では予選準決勝決勝を戦うことになります。

☆試合の流れ

以上の合計得点を試合で争います。

制限選択飛 自由選択飛 合計
1m飛板飛込 (男) 1群〜5群+1種目 6種目
難易率制限なし
6種
1m飛板飛込 (女) 1群〜5群 5種目
難易率制限なし
5種
3m飛板飛込 (男) 1群〜5群 5種目 
難易率9.5以内
1群〜5群+1種目 6種目
難易率制限なし
11種
3m飛板飛込 (女) 1群〜5群 5種目
難易率制限なし
10種
高飛込 (男) 1群〜6群の中から 4種目 
難易率7.6以内
1群〜6群 6種目
難易率制限なし
10種
高飛込 (女) 1群〜6群の中から 5種目
難易率制限なし
9種
シンクロ飛板 1群〜5群の中から 2種目
指定難易率 2.0 
1群〜6群の中から 3種目
難易率制限なし
5種
シンクロ高飛 1群〜6群の中から 2種目
指定難易率 2.0
1群〜6群の中から 3種目
難易率制限なし
5種

自由選択飛は難易率に制限がないので少しでも難易率の高い種目を飛ぶ方が有利です。
しかし、高難度種目は失敗の確率も高く危険を伴います。
ある程度簡単な技で確実にいくのか、高難度種目で高得点獲得を目指すのかはその
選手、コーチの判断になります。
この辺のかけひきが飛込競技のおもしろさともいえます。

制限選択飛は難易率に上限があります。難易率に制限があるため基本的な技が中心
となります。大きなミスはでにくいのが特徴ですが、少しのミスが致命的となります。

☆制限選択飛と自由選択飛

《飛込の試合について》